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開発コードネーム『エクストリーム』
MILKCLUBの次回作のシナリオの冒頭部分です。
大人の三角関係をテーマにした作品になる予定です。
大体のプロットは出来てますが、これからシナリオを完成させて、次にグラフィックです。
NScripterか吉里吉里2/KAG3を使ってゲーム制作する予定です。
新妻の唯香(ゆいか)が裸エプロンで台所に立っている。 トントンと包丁で野菜をきざむ音が聞こえ、味噌汁の良い香りがリビングまで漂ってくる。 唯香とはコミケで知り合った。彼女はコスプレイヤーで、僕はカメラ小僧。 自分のホームページに彼女のコスプレ写真を載せていいか?と尋ねて連絡先を教え、メールをキッカケに交際が始まった。 そのとき彼女が何のコスプレをしていたか、よく思い出せない。確か『餓●伝説』の●知火舞だったような気がする。 1年の交際を経て、僕らは結婚した。いま唯香は24歳、結婚適齢期だ。 僕の仕事がお堅い証券会社だったためか、彼女の両親の反対も無かった。 僕のオタク趣味は会社では一切話してない。もちろん机の上にガンダムのフィギュアも置いてない。 家に帰れば、ガンダムのフィギュアやDVDやアイドル写真集やDVDが大量に保管されている。 気持ちの安らぐ我が家だ。なにより、今も現役コスプレイヤーの唯香がいる。 帰宅すると、コスプレの衣装で迎えてくれる。 「じゃ〜ん!」メイドやアンミラやバニーガールやアニメやゲームのキャラクター、毎日違うコスプレで彼女は玄関に登場する。 そして、二人だけの撮影会がはじまる。僕はコスプレした彼女を写真に撮りブログに載せる。アクセスは常に右肩上がりだ。 彼女もブログでコスプレを披露できることに満足してる。まるで夢のような日々で、こんな生活がいつまでも続けばいいと思っていた。
唯香は近所のファミレスで働いてる。家を建てる前金300万円を貯める足しにするためだ。 いま住んでるマンションも比較的新しいのだが、唯香は庭のある家で家庭菜園を作りたいらしい。 コスプレイヤーとしてのボディーラインを維持するために健康に気を遣う彼女は、野菜も自家製無農薬野菜にこだわりたいそうだ。それに反対する理由も見当たらない。 僕も残業して給料を増やせば良いのだが、残業とコスプレイヤーの新妻を量りにかけたら、新妻の方がはるかにポイント高いので、残業も会社の付き合いで飲みに行くこともせず、5時の定時で真っ先に帰宅している。 会社の同僚は「あいつは新婚だから」と思ってるようだが、唯香がコスプレを続ける限り、5年先も10年先も定時で帰宅することだろう。
ある晩、帰宅するとマンションに妻の姿はなかった。 こんなことは初めてだ。置手紙も何もない。 唯香のケータイにかけても「電波の届かないところにいるか……」とアナウンスが流れ、メールを送っても返事がない。 夜11時を過ぎた頃、「ただいま〜」と何事もなかったかのように、あっけらかんと妻が帰ってきた。 「こんな遅くまでどこに行ってたんだ?心配したぞ」 「ごめんなさ〜い。ちょっと友達と話してたの」 妻の顔が赤い。 「酔ってるのか?誰と一緒だったんだ?」 「ファミレスで一緒に働いてるバイトの子よ。龍崎鈴音ちゃん、あたしより三つ年下なの」 「連絡くらいよこしたって……」 僕の小言は唯香の唇でふさがれた。 酒臭い息と一緒に舌が口の中に入ってきてもつれ合う。 みるみるうちに怒りの感情が欲情へと変化するのが自分で判った。 しばらくして、ようやく唇が離れた。 「あんまり心配かけるなよ」 「は〜い、今度から気をつけま〜す」 思えば、あのときに唯香の香水の匂いがいつもと違うことに気付くべきだった。 酒の臭いに気をとられて、そこまで気が回らなかった。 唯香は僕をソファーの上に押し倒し、ブラウスを脱いだ。90cmFカップの赤いブラジャーが露わになる。 僕はゴクリと唾を飲み込んだ。 ミニスカートを履いたまま、唯香は僕の上にまたがってきた。 僕は唯香の巨乳を下から見上げる格好になる。まるで女王様に征服された奴隷の気分だ。 唯香は背中に手を回し、ブラのホックを外すと、ゆっくりとじらすようにブラのカップをおろした。 24歳と思えない初々しいピンク色の乳首が外気にさらされる。乳首がピンと立っているのは、興奮してそうなってるのか、寒くてそうなってるのか判断がつかなかった。 唯香は無言でハァハァと息を荒げながら、僕のズボンのチャックをおろした。 きばりきったジュニアがむきだしになる。唯香はいとおしそうに僕のジュニアに手を添えて、自分のパンティをずらし濡れた秘唇を露わにすると、そのまま騎乗位でズブズブと男根を肉壺に飲み込んでいった。 ニュルニュルした肉襞(にくひだ)が肉棒にウネウネとまとわりつく。 唯香はいきなり大腰で上下運動を始めた。肉茎が抜けそうな位まで引いて、そこから一気にズルーッと下のお口で飲み込んでいく。 さらに円を描くように腰でローリングまで始めた。 「あっあっあんっはっあくっはぁん、いい、いいの、これが好きなの」 まるでレイプされてるような気分だが、今の状況にいつになく昂ぶってる自分がいた。 僕は手を伸ばし、唯香の巨乳をわしづかみにした。マシュマロのような弾力を持ったおっぱいが僕の手の中でひしゃげる。 「愛してるわ、あなた」 そう言って、唯香が唇を求めてきた。ディープキスをしたまま、腰の動きは尚いっそう妖しいものになる。 「ぷはぁっ」 たまらず唯香が唇を離した。キスをしながらでは息が続かないのだ。目の前で90cmFカップの巨乳がタプンタプンと上下に揺れている。 おっぱい星人の僕にとっては、たまらない眺めだった。 そのときになって上半身裸の唯香が黒のチョーカーをしてることに気付いた。萌えアイテムだ。肉棒が硬さを増す。 亀頭のカリがウニョウニョした肉襞になぞられる。言葉で表現できないほどの快感が頭を突き抜ける。 「あっ、あっ、あっ、あたしイク!イッちゃう!あなたも一緒にイッて!」 唯香の体が僕の上でビクビクビクッと痙攣し、膣壁がキューッと締まった。 僕はたまらず唯香の膣内におびただしい量の精液を噴出した。 唯香はピルを飲んでいる。いくら中出ししても妊娠の心配は少ない。 「好きよ、あなた」 まだ肉棒をはめたままで唯香がキスしてきた。 唯香の帰りが遅かったことなど、僕はどうでもよくなっていた。
<ゲーム本編に続く>
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